ホーム > ニュース

2021年01月20日

ファイナンシャルプランナーの活用法

介護ブログ

ファイナンシャルプランナーの活用法

~お金の相談、どんなことができるの?~

最近では身近になってきたお金の相談。皆さんはファイナンシャルプランナー(以下FP)にお金の相談をしたことはありますか?

どこへ行ったら相談できるのか分からない、何を相談すれば良いか分からないといったご意見も多くいただきます。お金の悩みや将来の不安を抱えている人はとても多いのですが、どこでFPに相談できるのか分かりにくいのかもしれません。

今回はFPについて、相談できることなどのFP活用法をお伝えしていきます!

【INDEX】
 ■ファイナンシャルプランナーとは
 ■企業系FPと独立系FPの違い
 ■相談内容
 ■最後に

ファイナンシャルプランナーとは

FPとはどのようなお仕事ですか?と聞かれた場合、私は「皆さんの将来の夢や目標をかなえるための資金計画をサポートするお仕事です。」とお答えしています。

人生設計(ライフプランニング)において、お金の計画はとても重要です。総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。

プランニングには身の回りのお金に関すること全てが含まれます。家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識がFPには必要になります。これらの知識や最新の情報をご相談者のかたに提供し、一緒に考え、夢の実現をサポートする専門家が、FPとなります。


企業系FPと独立系FPの違い

FPは大きく分けて、企業系FPと独立系FPとがいます。

FPの大半をしめているのが企業系FPです。銀行、証券会社、保険会社、不動産会社、会計事務所などに属し、専門知識を活かしてお金のアドバイスをしています。

対する独立系FPは、企業には属さずにFP事務所等を開業して自営業(もしくは法人)として独立して活動しているFPのことを言います。

企業系FP、独立系FPそれぞれのメリット・デメリットがあります。まず、企業系FPは企業に属しておりますので、その企業の取り扱う商品に関して充分な知識や情報を持っています。その為、より具体的なアドバイスやご提案などを受けることができます。

デメリットとしては、他の企業や他の分野に関する情報が不足している場合があるということです。例えば不動産会社のFPさんと住宅購入やローンの相談をしていたとします。

その際、所有している株式や保険などの金融商品について質問したとしても、FP個々の知識にもよりますが的確なアドバイスを受けることは難しいかもしれません。

その点、独立系FPは幅広い知識やコネクションをもとにアドバイスやご提案をしていきます。企業との利害関係が少ない為、顧客本位(お客様優先)のサービスを受けられることがメリットです。しかし、こちらもFP個々人の知識や経験により異なりますし、そもそも独立系FPが少ない為、ご相談がしにくいという点がデメリットとなります。

具体的な相談内容があれば、その分野の企業系FPにご相談しても良いですし、何から相談すれば良いか分からない場合などは、先ずは独立系FPにご相談するのもお勧めです。

FPと会話をするにつれて、ご自身が不安に感じていることや解決したい問題などが明確化してきます。そこから、さらに専門的なFPさんにご相談をしても宜しいかと思います。


相談内容

FPに相談できる範囲は多岐にわたります。

  • ①ライフプランニングと資金計画
  • ②リスク管理(保険等)
  • ③金融資産運用
  • ④タックスプランニング(税金)
  • ⑤不動産
  • ⑥相続

ご相談内容が1つとは限りません。例をもとに確認していきましょう。

<例>ご相談者:Aさん(50代、既婚女性)

昨年、Aさんのお父様が他界され、お母様は田舎で一人暮らしに。今後、お母様が病院や介護施設に入る場合の資金について不安を感じています。また、Aさんのお子さまは大学へ通っている為、教育資金がかかります。お母様への資金援助は難しいと考え、FPに相談しました。

この場合、先ずはAさんご家族の①ライフプランニングと資金計画を確認していきます。お母様のサポートを考えるには、先ずはご自身のご家庭の家計(キャッシュフロー)を知っておく必要があるからです。

さらに、⑤不動産や⑥相続についても確認していきます。お母様が暮らしている家を資金借入れ等で活用できないのか、お父様から相続した資産はどのくらいあるのかなどさまざまな角度からヒアリングをしていきます。

お母様ご自身の②リスク管理(保険)も重要です。ご高齢になるにつれて病気のリスクも高まりますので、ご加入の保険でカバーできるのかもチェックしていきます。

このように、Aさんのご不安に対して解決策を見いだすにはさまざまな専門的な知識が必要ということがお分かり頂けるかと思います。


最後に

FPに相談することができた!で終わってしまっては不安解消や問題解決はもちろん、夢の実現は難しいでしょう。

その対策をご提案し、実現に近づけるところまでサポートしていくのがFPのお仕事です。

数年ごとの見直しも必要です。ご相談やご提案だけでなく、サポートもしっかり行ってくれるFPと出会えることが皆さまの将来の資産計画に重要になってきます。

本コラムの内容もご参考いただければ幸いです。


ライタープロフィール紹介

藤井亜也(ふじい あや)

  株式会社COCO PLAN (ココプラン) 
  代表取締役社長
教育カウンセラー、派遣コーディネーター、秘書等、様々な職種を経験した後、マネーセンスを磨きたいと思いファイナンシャルプランナーの資格を取得。
「お金の不安を解決するサポートがしたい」、「夢の実現を応援したい」という想いから株式会社COCO PLANを設立。
独立系FPとして20代~90代と幅広い年代のお客様の相談に対し、親身にそして丁寧に対応。
一人一人に心を込めて、最適なプランを提案し、多くのお客様のライフプランを実現。
現在は個別相談だけでなく、マネーセミナー、執筆・監修など幅広く活動中。

【著書】

今からはじめる理想のセカンドライフを叶えるお金の作り方 (三恵社)


COCOPLAN お金に関するご相談 セカンドライフの暮らしとお金 ファイナンシャルプランナー ファイナンシャルプランナー COCOPLAN お金に関するご相談 リタイアメントプラン 資産運用 セカンドライフの暮らしとお金 相続対策 紹介のプロ 介護施設紹介センター プラス少額短期保険 プラス少額短期保険 リタイアメントプラン 介護施設紹介センター 相続対策 紹介のプロ 資産運用